1977 RecordsのNobutada LODIO Yaitaが企画したPUNK ART展はパンクを音で感じるのではなく、アートの視点から感じとる展示で2023年7月に目黒区大岡山のLoww Galleryからスタート。名古屋ではMalcolm Garrett以外にも先日大好評に終了したPUNKTUREでの第一弾展示企画、JORDAN 1977にて展示された写真家、鋤田正義のJORDANのオリジナルプリント、Linder、Jamie Reid、河村康輔などの作品も展示。
表現のひとつとして気軽にZINEを作ったり、読んだり、買ったり、ZINEそのもののファンも増えた気がします。そこでgalleryの10周年もあり、久しぶりにZINEのイベントを開催したいと思い、ネーミングを「ZINE FAN」とリニューアルして7月にC7C galleryでローンチいたします。今回は一般公募のフェアにしたいと思っています。
Asumi Maeda(前田 明日美)による「emerge」Exhibitionを5月11日よりスタートいたします。昨年、本郷新記念札幌彫刻美術館で発表した作品《echo》の新作と水槽作品《colony》シリーズなどが展示されます。
ファッション(狭義)の面白さは、人と服との関係性である。どんな着こなしにしろ、着る側の意思に関係なく、「身につける」という行為を通してスタイルや価値が生成される。一方で人から離れる事で服はどういう客観性を持つのか。距離を置く事で、はじめて人との関係性を理解できるのかもしれない。服飾・被服学の概念に一石を投じるSUZUKIのコンセプチュアルなファッション作品を是非ご高覧頂けたらと思います。
限られた時間にだけ女性になる彼女達。 メイクや服が魔法のように憧れの姿に変え、鏡に写った自分に高揚する。 しかし次第に美への欲求が増していき、羨望や不安、コンプレックスが生まれてくる。 フラストレーションは募り、時には男性でいる事も男性に戻る事も嫌になる。
伝統工芸に身を置きつつ、コンテンポラリーという情報の洪水と急流のなかで、先入観やカテゴライズの制約を受け、アーティストとしてもがきながら創作し続ける姿と実作品のリアルを今回の展示で体感して頂けたらと思います。
草野庸子と菅野恒平による「“Double focus”Photo exhibition by Yoko Kusano & Kohey Kanno」写真展を2月10日よりスタートいたします。2021年から2023年にかけて京都、東京、広島と「THE NORTH FACE STANDARD」にて開催された写真展に新たな作品を追加し、名古屋C7C galleryにて開催されます。また当日は展示に際して手製本にて刊行された限定作品集『Double Focus』も販売いたします。
イラストレーター 平沼久幸『The Haiden Hatfield Memories』、イラストレーターでありデザイナーの田中草樹『NEKO ARUAL』。2人のZINEリリースを記念した2人展『Not The Pets(z)』を開催いたします。12月9日(土)には、作家在廊によるレセプションパーティを開催いたします。
ニュー・カラー・フォトグラフィを彷彿させる、どこか懐かしくノスタルジックな Ueno Kosei の作品。Ueno Kosei(上野恒星)名古屋初個展となります。作品集「When we saw it being there」共々お楽しみください。
Taka Mayumiの最新作品集『Brainfog』刊行を記念して、photographer Taka Mayumi写真展を9月16日(土)より開催いたします。『Brainfog』としての初個展となります。
8月26日(土)よりIWAKAN Magazineによる「IWAKAN MAGAZINE 6th EXHIBITION −男性制−」展示とトークイベントを開催します。「不自然な存在で何が悪い?」「男性性、いわゆる「男らしさ」は、この社会を動かすあらゆるシステムに染み付いている概念だ。「デートでは男性が奢るべき」といった議論に垣間見えるように、家父長制に代表される男性優位なシステムに基づく日本では、いまだに男性の性別役割や「男らしさ」のルールが強く根を張っている。
大石いずみは京都精華大学で洋画を学び、在学時から写真を支持体としてペイントを施す作品制作を行い、高く評価されている。大石がアウラを捉えた写真(found photoやメディアから流れてくる映像をキャプチャしたもの)をベースに蜜蝋、油絵具等でレイヤーを重ねていくプロセスによって制作される。
一見抽象的に見えるその表層は写真と絵画双方の融合を経て、眼前に新たに再生された具象として現れる。
表現のひとつとして気軽にZINEを作ったり、読んだり、買ったり、ZINEそのもののファンも増えた気がします。そこでgalleryの10周年もあり、久しぶりにZINEのイベントを開催したいと思い、ネーミングを「ZINE FAN」とリニューアルして7月にC7C galleryでローンチいたします。今回は一般公募のフェアにしたいと思っています。
Union Publishing Limitedより待望の写真集の第二弾。前回のロサンゼルスに続き、今回の舞台となるのはタイトルにもある ロンドン。女王陛下が崩御された2022年はこれまで見慣れてきた街の光景はいつもと違う表情だった。
「SHORES」は九十九里作田浜と下田市吉佐美大浜をミディアムフォーマットmakina67で撮影したものです。NYに住んでいたころ、時間ができるとコニーアイランドやロングビーチに足を運んでいたという木邑にとって、海は心が穏やかになり、気持ちをリセットできる場所です。 木邑の撮る透明感のある風景は、海が作り出す光景の美しさへの純粋な感動とリスペクトを感じさせ、鑑賞者の心にスッと浸透していきます。
3月11日(土)よりIWAKAN Magazineによる「IWAKAN MAGAZINE 5th EXHIBITION −(不)自然−」展示とトークイベントを開催します。「不自然な存在で何が悪い?」自然と不自然は相反するものではなく、対比を繰り返しながら作り上げられるあいまいなコンセプトでしかない。なのに、「自然」という概念を言い訳にした規範や偏見や差別によって、わたしたちは日々、不自然さを強く意識づけられている。
今作「call, overhaul, and roll」は、前作「hemoglobin」以来、約4年ぶりの写真集になります。効率の良さが圧倒的正義になりつつある現代社会の中で「迷う」ということのポジティブな意味を追いかけ、実際に自らが、ならば迷うだけ迷ってみせよう、という決意のもと小見山の住む横浜から札幌まで、バイクに跨り、彷徨い寄り道を繰り返しながら走り抜けた1500キロメートルのロードトリップの一部始終となります。