Aichi Art Book Fair 2025

Aichi Art Book Fair 2025

東京や福岡など全国各地でアートブックフェアが広がるなか、これまで愛知では大規模なアートブックフェアがありませんでした。AABFは、さまざまなアートブックと人びとが集まる場として、愛知に新しいアートブック文化を根付かせることを目指しています。AABFは、国内外のアートブック専門書店・出版社・ディストリビューターを招き、世界最前線のアートブックを紹介します。さらに、地域の産業やフードクリエイターとも協働し、アートブックに直接関わりのない分野とも交流できる空間を生み出します。アートブックに触れたことのない人も気軽に訪れられる、開かれたアートブックフェアです。

鷹巣 由佳 邂逅 kaiko

邂逅 kaiko

2025年10月4日(土)より地元愛知を拠点に活動するアーティスト・鷹巣由佳の個展「あいまのあいま」 鷹巣由佳 展「邂逅 kaiko」を開催いたします。

2020年1月3日、ロシア・ウラジオストク。パンデミックも戦争も始まる前、世界が以前の「普通」であった最後の旅。海も凍る極寒の港町で出会った人々との温かな交流。言語も文化も異なる土地で、互いの背景を知らずとも、人は他者に手を差し伸べ、心を通わせることができた。

国士文通省(様) 7C7

国士文通省(様) – 7C7

C7C で 7C7 という展示をする。
それ以上でも、それ以下でもない。
何かは何かと入れ替わり、予め準備されていた(いる)イメージの差異は、それぞれの作り出した世界の中でのみ成立する。

YUKHINX - PHOTO EXHYBXTION

YUKHINX – PHOTO EXHYBXTION

HUES ROTATIONは、10名が自転車というキーワードを通して描いた物語と1名のインタビューで構成されたZINEです。色相環という意味で、色相を環状に配置したものに”様々な人種や年齢や性の人々”を重ね、それぞれが進んでいる道を鮮やかに回転している自転車の車輪(ホイール)を想起させます。

今回はIssue 2の写真の展示ではありますが、広い場所をお借りしてIssue 1も合わせてご覧になって頂けます。

Talking about inside of us

なかの話しがしたい Talking about inside of us

現在、名古屋PARCO WALL ARTでも展示中の
パフォーマーでもあるアーティストMIOKASAIの個展を開催いたします。シナスタジア(共感覚)を自覚し、領域横断の活動を続けるMIOKASAIの平面作品を身体で感じとって頂けたらと思います。

what is good?

what is good?

PARCO 出版より刊行された、嶌村吉祥丸写真集『what is good?』の発売行記念展覧会。
渋谷 PARCO B1F GALLERYXBY PARCOでの刊行記念展覧会、福岡、京都、に続き、名古屋にて巡回開催されます。作品の展示、書籍の販売に加え、オリジナルグッズ等を販売します。アーティスト・写真家としての領域に留まることなく、分野を越境し、さまざまな表現者と協働することで、東京・same gallery や京都・koenのディレクターとして企画・キュレーションを行うほか、「ラーメン吉祥丸」やフレグランスブランド「kibn」をプロデュース。写真を通じて人やもの、世界と対話するように活動を続ける。

鈴木博文 Felt Felt

Felt Felt

ファッション(狭義)の面白さは、人と服との関係性である。どんな着こなしにしろ、着る側の意思に関係なく、「身につける」という行為を通してスタイルや価値が生成される。一方で人から離れる事で服はどういう客観性を持つのか。距離を置く事で、はじめて人との関係性を理解できるのかもしれない。服飾・被服学の概念に一石を投じるSUZUKIのコンセプチュアルなファッション作品を是非ご高覧頂けたらと思います。