落日熔金 Luo ri rong jin
『落日熔金 luo ri rong jin』
Takuya Aoyama(青山 卓矢)
当日は今展示に際して制作された新作写真集も
同時に販売いたします。
DATE:
2024.6.1(土)- 2024.6.16(日)
13:00 – 18:00
イベント:
・オープニングレセプション
入館料:
無料
作家在廊:
6月1日(土)
休廊日:
火、木曜日
【C7C cafe and sweets】
展示期間中
2024.6.1(土)- 2024.6.16(日)
はOPEN。
定休日:
火、木曜日
【ステートメント】
何年も行き来する中でここは大きく変化し、ここで過ごしている時間はその変化に追いつけていない様にも感じた。 半ば暮らしているような時期もあったが未だに言葉はわからない。 言葉がわからないという制限の中で、自分の感覚を最大限に使って様々なことを理解しようとする。
相手の感情、思い、関係性、暮らしや空気。
この時期は言葉が通 じないところに身を置けることがとても心地良かった。友と呼べる人もでき、その家族と暮らし、友情に触れ、愛に触れた。
自身が得た情報や知識といわれるものが本当に正しかったのか?他の答えもあるのではないか?
様々なことが身を置くことで見えてくる。同じところもあれば異なることも当然ある。ただ知らないだけ。
ここで見たあの夕陽は誰もが美しいと思うだろう。 それは国も人も性別も関係ない。
自分がその場にいて出会った人々、感情、物事、景色、空気、 香りが少しでも届けば嬉しい。
それが知ることに繋がり 、その先へ繋がっ て いくだろう。 移りゆく時の中で変わらないものを探しに。
青山 卓矢
「落日熔金」とは
夕日の色が溶けた金のような色という意味で夕日の黄金色が美しい様子。
【作家プロフィール】
青山卓矢(Takuya Aoyama)
Instagram:@takuya__aoyama
HP:https://takuya-aoyama.studio.site
1987年、北海道在住。写真家。
美容師、ヘアメイクとして広告や雑誌等メディアの仕事を手掛けていく中で、撮影の現場で写真に興味を持ち、2015年から本格的に写真を始める。過去に「小樽」、「SOMEWHERE 」、「香りの記憶」や「Letter」等の個展を北海道内のホテルやGalleryにて開催。現在北海道を中心に活動し、東京、北京を行き来し活動の幅を広げている。
「Award」
●2020 IPA International photography awards 入選
●2020 芦屋写真展 入選 2作品
●2019 14th TAGBOAT AWARD
in Shanghai 入選 塩見真由×TakuyA
●2018 IPA International photography awards 入選
●2018 芦屋写真展 入選 2作品
●2016 INTERNATIONAL PHOTOGRAPHIC SALON OF JAPAN 入選
●2016 General photographic exhibition 優秀賞1作品、入選2作品
「Magazine 」
●Artist talk magazine in UK issue 15
2作品掲載
「Exhibition」(2022以降)
●2023 Solo exhibition in UNWIND HOTEL&BAR OTARU
「小樽」
●2023 made and seek 23 artists at SAPPORO PARCO
●2022 「SOMEWHERE」in アルテピアッツァ美唄、ie Sapporo、THINK OF THINGS Tokyo TakuyA×Kota shouji
●2022 Salon de l’art Japonais
LINDA FARRELL GALLERY in Paris